オープンCAE勉強会@関西幹事のとみはらです。

ブログなどはじめてしまいましたが、
勉強会での出来事や自身の活動報告などまとめていきたいと思います。

さて、初投稿は先日行われた第24回オープンCAE勉強会@関西レポートです。

今回より場所を 大阪大学中之島センターに移しての開催でした。
とってもきれいなところで驚きました。

参加者15名、うち初参加者3名。
覚えている発表内容をかいつまんで。

まずは片山さんによるOpenMDAOという最適化のツールの紹介がありました。

OpenMDAO HP(英文)
http://openmdao.org/

MDAOとはMultidisciplinary Design Analysis and Optimization (MDAO)らしいです。
最適化とは最近よく耳にしますが、そういった分野にもオープンソースの波が
来ているのですね。

OpenMDAOについては、片山さんの発表資料をオープンCAE学会HPにUpしておりますので
そちらも合わせてご覧ください。
http://www.opencae.jp/wiki/OpenFOAM-study-group-for-beginner(ja)

次は高木先生の気泡塔(bubble column)についての発表。

以前に別の方が発表されていたbubbleFoamによる気泡塔の解析で
スリット的なものから気泡を出すと界面が上昇してしまう現象が報告されていました。

今回、それの原因を解明されて発表されていたのですが

①流入口の圧力境界条件にzeroGradientを使っていると

②流れが未発達な状態(初期条件がまっさら)な状態から解析する場合
③変動が落ち着くまで(?)流入口で勾配が生じて保存則が満たされなくなる

④界面が上昇してしまう

ということでした(わかりづらくてすみません)。
こういった解析の場合は境界条件にfixedFluxPuressureを用いるとよいのだとか。

ちなみにチュートリアルで用意されている問題は、
最初から流れが発達した状態のケースになっていてzeroGradientでも問題ないのだとか。

こちらも先生の発表資料をUpしておりますのでご覧ください。

(長くなってきたので2へつづく)