PALABOSを触ってみた② (ブログから記事移動)

幹事です。

岐阜合宿レポート2日目と思われた方はすみません。
そちらはンマーさんにおまかせして。

さて、格子ボルツマン法オープンソースPALABOS2日目。
今回はインストールの続き(失敗談)を。

PALABOSのHP(http://www.palabos.org/)をみると
The Palabos-Python interfaceだのThe Palabos-Java interfaceとあります。

幹事は英文&コンピュータ音痴であるため
内容をよく読まずに「Pythonでなにかできるのかな?」くらいに考えて
取り組んでみたのですが、、、

結論。
①PythonおよびJavaのインターフェイスというのは「ラッパー」というものらしく、
どうやらC++でプログラミングしたく ないひと向けのものらしい。
(C++のかわりにPythonやJavaでコーディングできるよということ)

②PythonのインターフェイスはVer.1.3から削除されたらしい。(今は1.4)

③幹事はC++でプログラミングすればよいと思っていますが、
Javaのインターフェイスをインストールする手順を踏むと、
結果としてGIFファイルが正常に出力されるようになります。

というわけで、無駄骨ではないですがまだまだ全容はつかめず。
つぎはチュートリアルかな。

ちなみにGIFを出力するようになると、解析時間がかなりながくなりましたが、
画像はPareviewでVTKを読み込んだ時よりも格段にきれいに見えます。
なんでかな?

というわけで、GIF出力した画像です。先日と同じcavity2D。
uNorm128000

 

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