ンマーです。

2日目は、9:00から開始で、
 演習3:【基本】熱応力解析の基本操作とCode_Aster提供の検証例題の活用(柴田)
 演習4:【応用】X-FEMでの亀裂進展解析(前田)
の2本立てでした。

1つ目の熱応力解析はそれ自体はやったことはありませんでしたが、Salome-Meca自体は使用ているので、意気揚々と演習に取り組みました。
が、ソルバがエラーで終了するという状態に陥ってしまい、結果ギブアップして隣にいた幹事様の画面を見させていただきました。
(後の休憩時間に一からやり直して成功しました。メッシュ迺グループがおかしくなっていたのが原因のようです。)

演習の内容はバイメタル(熱膨張率の違う2枚の金属板を貼り合わせたもの)の熱応力解析で、ベーシックな問題ながらもSalome-Mecaの基本が学べる演習でした。

2つ目のX-FEM、これが勉強会最後にして、もっとも難度の高い演習でした。
この演習は難しい亀裂解析を、さらにCodeAsterのコマンドファイルを設定するエディタefficasを最初から使って条件をセットしていくというものでした。
一番後ろの席に座っておりましたが、手が止まっておられる方もいらっしゃいました。

ただ、私はき裂を取り扱う問題を解くことが少なからずありますので、CodeAsterのき裂解析という未知の部分への好奇心だけを頼りに、なんとかついていくことができました。
計算結果を見たときには、演習問題なの謎の達成感がありました。

X-FEM自体は商用ソルバにも取り入れられている手法で、メッシュフリー法の一つにも数えられるようです。
き裂部分のモデリング(メッシング)をしなくても、き裂進展ができるという点はメリットがあるかと思います。(き裂進展の精度については注意深く考察する必要がありそうですが……)

なんにしてもCodeAsterの機能の奥深さを身を以て感じられる演習でした。

演習後は解散となり、参加された方は各自帰路につきました。
私も幹事様と新幹線で帰りましたが、疲れからか寝てしまいました。
ただ、嫌な疲れではなく、妙に清清しい疲労感でした。

来年は下呂温泉でやるかもとのことですが、また来年も行こうか、そう思える有意義な合宿でした。

(ンマー)