PALABOSを触ってみた (ブログから記事移動)

誤送信したかも・・・。幹事の冨原です。

blenderでの流体解析に格子ボルツマン法が使われているということで
なるほどなぁと思っていましたところ、

obuchiさんのツイートにPalabosという格子ボルツマン法のオープンソースがあるとの
記述があったので触って見ました。

手順は、
1.PalabosのHPからpalabos-v1.4r1.tgzをダウンロードする
http://www.palabos.org

2.適当なフォルダで解凍する。
今回は/homeにPALABOSと言うフォルダを作って、そこに1のファイルを移して解凍しました。

tar zxfv palabos-v1.4r1.tgz

3. よく分からないなりにHPの説明を読むと、とりあえず例題のフォルダに行ってコンパイルしろとのこと。
一回一回コンパイルするのかしら?
Makeファイルは用意されているみたい。中身もみないで、ひとまずそのとおりにやってみる。

cd  ~/PALABOS/palabos-v1.4r1/examples/showCases/cavity2d
make

4.cavity2dという実行ファイルができました。 実行してみる。

./cavity2d

5.計算がはじまる。 cavity2d/tmpフォルダに結果が出力されるようになっているらしい。
ちなみに結果はVTKフォーマットが用いられているらしく、ParaviewがHPでも推奨されてました。
慣れ親しんでいるのでうれしいですね。

結果はこちら。

palabos

圧力はでてこないのかなぁ。

もう少し調べて見ないとなんとも言えないか。

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