Code_Saturne流体解析入門講習会の様子
こんばんは幹事2号のmmer547です。
すっかり寒くなって手袋とコートが必要な時期になってきました。
皆様お風邪を引かぬよう体調にお気をつけください。
さて、すこし日が経ってしまいましたが、11月11日の講習会の報告です。
今回は勉強会でもおなじみ仏edfの構造ソルバ「Code-Aster」! ではなくその流体版ともいえる「Code-Saturne」の入門講習会でした。
Code-Saturnはモデル作成、メッシングをSalome-mecaで行い、
条件設定はCode-Saturne Wizardで行うというGUI操作がベースのオープンソースソフトウェアになっております。
GUIがあると参加者の方々もやりやすい、かと思えばSalome-Mecaの洗礼を受けている方もちらほらいらっしゃいました。
まあ、なかなか普段使っていないソフトだとクセをつかむのも難しいですよね。
半数以上の方は計算結果を見ることができており、入門講習会としては成功といえるかと思います。
後は参加者の皆様の自助努力にお願いしたいところです。
関西勉強会はOpenFOAMの発表が主となっておりますが、オープンソースCAEソフト・コードはいろいろありますので、用途と操作性などから選択いただくのがよろしいかと思います。本講習会がそのお役に立てば幸いです。
講習会は今のところ定期的に開催できております。
この活動を続けるために講師は随時募集しております。ご希望の方は勉強会のメールアカウントまでご連絡ください。
講習会資料の作成等、準備は決して容易なものではございませんが、その過程は普段得られない経験に変わると信じております。
告知、資料チェック、当日のアシスタントは勉強会幹事がお手伝いさせていただきます。
是非、アウトプットを通じた自己修養の場としてご活用ください。
(なお、テーマはご興味があることを言ったもん勝ちです)
それではこのあたりで失礼させていただきます。
皆様の 勉強会・講習会へのご参加を心よりお待ち申し上げます。
なお、講習会の資料はSlideShareにアップ済みですので、興味がある方はご覧いただければと思います。
Code_Saturne流体解析入門講習会 講習会資料 | PPT
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今回の講習会の風景