つづきです。

さて、今回初参加されていた方の発表も面白かったです。

資料はありませんので雰囲気しかお伝えできませんが、
ソーラーチムニーに関する解析をしたいとのことでした。

チムニーは煙突ですね。
ソーラーチムニーで検索するといろいろ出てきたので、読みかじった程度ですが
どうやら太陽光のエネルギーを使用した
自然対流型の換気システムあるいは発電システムのようです。

学生さんの発表で、意欲的に取り組まれている姿が印象的でした。
勉強会としても是非おうえんしていきたいと思っています。

最後に今野さんの発表について。

印象に残っているのがOpenFOAMで解析を行う場合の解析テクニックの話。

解析でモニタリングすべき流量や熱量収支など
OpenFOAMでは事前にcontrolDictにfunctionを指定することで、
実行中に見ることはもちろん。後からでも出力することができるそうです。
(なので皆さんやりましょうというススメでした。)

patchSummaryやpatchAverage、patchIntegrateといったコマンドで
境界などを指定することで、paraviewなどでなまった値ではなくより正確な流量を計算できるとか。

checkMeshから
foamToVTK -faceSetオプションを通して直交性の悪いfaceのVTKを作成→parafoamで表示
さらにsetSet でそれらのfaceを含むセルセットを作成してやはりparafoamで表示
なんてわざも。

あとは例題の検索には
find $FOAM_TUTORIALS -name ファイル名 | xargs grep 文字列とか。

こういった実務に役立つテクニックについて、今年は大阪で行われる
オープンCAEシンポジウムの講習会で今野さんが話してくださるかも?!
個人的に期待大です。

以上、勉強会レポートでした。